禁煙外来

禁煙したいと考えている方は、お気軽にご相談ください。

たばこの煙は発がん物質です。危険ですので体から遠ざける必要があります。

喫煙開始年齢が早いほどがんや虚血性心疾患などの危険性が高くなります。喫煙防止教育のアンケート調査でも、家族に喫煙者がいる場合に、タバコに興味を示す子供が多いとの結果でした。「子どもに1本目を吸わせない」ためには、地域社会全体でタバコの害を理解し、喫煙防止対策の取り組みを広げる必要があります。

タバコの3大悪はニコチン、タール、一酸化炭素です。タバコには多くの添加物が含まれており、メーカーはニコチンの吸収を良くするためにアンモニアを、ニコチンを深く吸わせるためにメンソールを配合するなどしています。これが喫煙を止められないニコチン依存症と関連していると考えられます。

ニコチン依存症の方には、禁煙補助薬ニコチネルTTSを用いた保険診療による治療も行うことができます。

ニコチン依存症に対するニコチネルパッチによる治療の治療期間は12週間、初診日から最終受診までは計5回の受診から構成されています。禁煙を開始する日を決めて治療を開始しましょう。肺がんや食道がん、胃がん、大腸がんなどを治療してきた院長がスタッフ全員で禁煙をサポートします。

予防接種

※事前予約が必要となります。電話にてご予約ください。

新型コロナウイルス感染症

帯状疱疹ワクチン

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)

  • 当院では、子宮頸がんワクチン4価、9価が接種可能です。2023年4月からは9価ワクチンの定期接種が開始となります。
  • 接種対象:10ー14歳(最も推奨される)、15ー26歳(次に推奨される)
  • ワクチン接種後の有害事象として、注射部位の痛み、発赤、腫れ、全身症状ではふらつき、失神、嘔気、頭痛がありますが、たのワクチン接種と比べて多くないとされています。
  • 安全性に関する情報(日本医師会雑誌2023年3月より引用

肺炎球菌感染症(成人、小児)

破傷風

A型肝炎

B型肝炎

おたふく(流行性耳下腺炎)

水痘(水ぼうそう)

麻疹

風疹

日本脳炎

インフルエンザb型菌(Hib)

ジフテリア・破傷風

百日咳

ポリオ

ロタウイルス感染症